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2008年4月26日 (土)

本誌でおなじみ 辰巳渚さんの公開講座がスタート!

『かぞくのじかん』でもおなじみの辰巳渚さんによる連続講座
「すっきりしたら見えてくる、――いごこちのいい暮らしづくり」(全6回)が、
婦人之友社社屋隣りの自由学園明日館(http://www.jiyu.jp/)にて、スタートしました。

今回は早くから満員となってしまい、『かぞくのじかん』読者の方々の中にも、受講が適わなかった方もあったようなので、辰巳さんのご了解を得て、講座のようすを毎回少しずつご報告させていただきます。

080426a  4月26日朝10:00。会場に集まったのは30~60代の36名。小さいお子さんを夫に預けて他県から参加の方も多数。今日は受講者全員の出席で、自ら手を動かしながら考える「ワークショップ形式」でスタートします。

080426b_3 6人ずつのグループに分かれて、隣同士の方がお互いをグループメンバーに紹介します。これで、会場の空気は一気に打ち解けたものになりました。続いて、「スッキリとはどういうことでしょう? ご自分の家の中で気になっている場所の絵を描いてみましょう」。辰巳さんの問いかけと共に用紙が配られました。

最初は戸惑っていた人も、周囲の様子を見ながら、だんだんと筆が運ぶように。
キッチン、リビング、玄関……気になっていた「あそこ」が紙の上にあらわになっていきます。次にその紙を回して、気づいたことを客観的に付箋に書き、貼付けていきます。

080426d_2 それぞれの絵に全員の付箋をつけ終わったら
集めて、共通項をまとめます。
分類の仕方をディスカッションしながら、
グループ毎に、熱のこもった話し合いが続き……。

080426h_2 最後にグループの代表者が、成果を発表。
「部屋を使う目的をはっきりさせると片づけに筋道ができます」
「かぞくのルールが決まっていないと、収納はうまくいきません」――
最後に辰巳さんのコメント。
「そう、皆さんの中に答えがありました。日常に追われがちな中、
立ち止まって状況をしっかり見つめると、
自覚的、意欲的に問題が発見されていきますね」。

2時間たっぷりと手を動かし、考えあったことに拍手して終了。
みなさん、お疲れさまでした!

次回、また一カ月後にお会いしましょう

Kazoku03_2 辰巳さんご自身の住まい方や、子育て家庭の片づけ実例が、
『かぞくのじかん』vol.3
  「すっきりはじめる新学期!」特集号に
詳しく掲載されています!
http://www.fujinnotomo.co.jp/

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