本誌記事で紹介の映画「西の魔女が死んだ」試写会
「かぞくのじかん」Vol.04に映画&書評を掲載した
「西の魔女が死んだ」。公開に先立ち、
自由学園(東久留米市)で試写会が行われました。
配給会社のアスミックエースの方が、ぜひたくさんの学生に見てもらいたい……と、執筆者の近藤正美先生(同学園数学教諭)にお話があったのがきっかけです。小学生から大学生と、その家族が一堂に会し、アットホームな試写会が実現しました。
主人公のまいとおばあちゃんが、野いちごでジャムを煮たり、畑の野菜をつかってサンドイッチをつくるシーンなど、ふだん「食の学び」として身近に体験している子どもたちには、とても親しみやすいものだったのではないでしょうか? 人気の木村祐一さん、高橋克実さんの場面では笑い声が、クライマックスではあちこちですすり泣きが聞こえ、最後は大拍手。
プロデューサーの内田かれん氏のお話で閉幕しました。
6月21日からいよいよ恵比寿ガーデンシネマ、シネスイッチ銀座ほか、全国で公開がはじまります。(http://nishimajo.com/)
「祖母・母・娘という3代の、感じ方や生き方や価値観の違いを内包しつつ、それでも互いに共有できる「神話的時間」を描き切ったすばらしい映画です。ぜひ、親子で見ていただきたいと思います。」(かぞくのじかん Vol.04 p81より)
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