« 辰巳渚さん明日館講座 第3回 | トップページ | 『かぞくのじかん』Vol.04入手先 »

2008年7月26日 (土)

辰巳渚さん 明日館講座 第4回

Photo_15 向かって左側が連続講座の教室。

辰巳渚さんの公開講座「いごこちのいい暮らしづくり」。(全6回/自由学園明日館http://www.jiyu.jp)、折り返し地点の第4回目です。

夏は良習慣が身につきやすい季節?

夏休みにも入って蒸し暑い土曜日ですが、今日も教室はほぼ満員。さっそく前回の宿題「家族の共有ルールをつくって取り入れてみる」の結果発表です。

Photo_16 クーラーのリモコン置き場をつくった人、流しに食器を置き放しをやめた、冷蔵庫の扉をすぐに閉めるため、保存容器を透明な物に変え、食品の置き方も家族と考えた人……ルールをつくるのに、夏という季節が案外後押しとなることも新たな発見です。

「うちはルールが多いな」――高校生

Mさんの高校生の息子さんが、寮生活から自宅に戻ってきてつぶやいたひとことだそうです。「このことばはとてもいいですね」と辰巳さん。「家庭には夫婦で積み上げてきたルールがたくさんあります。親のルールがうっとうしいと感じるのは、子どもに自我が育って独り立ちしていくときの信号のようなもの。やがて新しい場所で、親のやり方も反映しながら自分たちのルールをつくっていくんですね」。

ある年齢の子どもの抵抗=自立の芽ととらえると、ストレスは半減。家族を巻き込む難しさを受け入れながら、マイペースで暮らしを変えていけるような気がしてきました。

できないことから できることを見る

Photo_9 さて、今日の課題は「暮らしをすっきりさせる目標を決める」です。

配られたシートには 1、解決したい点 2,解決できる点 3,解決できない点 4,具体的な目標 の4つの設問が。 1 には「リビングの押し入れを片づけたい」など、気になっているところを書き出していきます。次に2を飛ばして3の「解決できない点」――たとえば「押し入れのスペースは増やせない。賃貸なので、大きな改造もできない」などを書きます。できないこと、変えられないことに向かい合うことで、できることを明らかにする作業なのだそうです。

「がんばればできる、できないのはだらしないから」と考えることが多いけれど、そう何でもかんでもできるはずはない。無理なことをそぎ落としていくことで、できることが見えてきます」ということばが新鮮でした。

宣言!

Photo_10 4つのステップを書き終えたところで、グループごとにじゃんけんで、発表者を決めました。

「夏休み、子どもが宿題をする時間に一緒に30分片づけます!」

「暑いので大きな片づけは無理。押し入れの不要品の処分だけはやって、次回はすっきりした気持ちで来たいと思います」

1人1人の宣言に拍手が沸き、暑い夏もすっきりした暮らしへの挑戦は休まず続くことが確認されました。

最後の質問コーナーでは「大事だった物を捨てるとき、どんなふうに気持ちの踏ん切りをつけるか?」「身の回りの片づけやお手伝いは、何歳くらいから始められるか?」など、それぞれ興味深い考察を伺うことができました。受講者の皆さんの積極的なかかわりで、講座の内容がますます濃いものになっています。

次回の宿題は、4つのステップで書き出した「暮らしをすっきりさせる目標」を実践してくることです。家事が中だるみしがちな季節。8月23日の次回講座までに目標を達成できるように、小学生に戻った気分でがんばりましょう!(ただし、できる範囲で)。

Photo_4

教室の隣の「明日館ショップ」サマーセールで手提げ、エプロンなどが半額に。

Photo_5

『かぞくのじかん』コーナーも。

|

« 辰巳渚さん明日館講座 第3回 | トップページ | 『かぞくのじかん』Vol.04入手先 »

住まい・インテリア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/516598/41989995

この記事へのトラックバック一覧です: 辰巳渚さん 明日館講座 第4回:

« 辰巳渚さん明日館講座 第3回 | トップページ | 『かぞくのじかん』Vol.04入手先 »