辰巳渚さんの「お手伝い塾」参加者募集
本誌でおなじみの辰巳渚さんの「お手伝い塾」が
08年11月22日(土)~23日(日) 1泊2日で行われます。
対象は小学4~6年生とお母さん。
この年齢で意識的に家事を学ぶ、とてもよい機会です。
ひと組だけキャンセルがありましたので、参加ご希望の方は
かぞくのじかん編集部(下記)
までご連絡ください!
time@fujinnotomo.co.jp
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「お手伝い塾」とは
親子が、家庭からいったん離れて1泊を共にしながら、日常の家事についてともに学び、考えるための塾です。お手伝い(家事をすること)の重要性は、生活面(生きる力)だけでなく学習面(考える力)においても専門家から指摘されていますが、忙しい日常生活では、親が子どもに教えたくても教えられないことが多々あるものです。「お手伝い塾」は、親子が1日時間を作って、部屋の掃除、食事の配膳、身のまわりの始末などの家事について学び、かつ、家庭に戻っても「やればできる」ではなく「やっている」状態にするための方法を学ぶ場です。
「お手伝い塾」の目的
家事は、単なる炊事洗濯の技術にとどまるものではありません。自分の体を養い、ともに生きる人に配慮する具体的な作業です。その家事を改めて親子で学びながら、「生きること」「誰かと共に暮らすこと」を考え、日常生活での実践につなげてほしいと願っています。「お手伝い塾」は、子どもたちが家事を身につけることで、この物質的・情報的には豊かすぎるほどなのに「生きにくさ」がさまざまな社会問題となっている世の中で、たくましく自分の力で生きていける人になってほしいという願いをもっています。
「お手伝い塾」のプログラム(予定)
日程:2008年11月22日(土)昼~23日(日)昼
場所:JR東海道線「茅ケ崎駅」下車、徒歩20分
「茅ケ崎館」http://www.chigasakikan.co.jp/
(茅ケ崎海岸(サザンビーチ)まで徒歩2分の、古きよき日本家屋の旅館です)
内容:親子での家事講習と実習、行動計画作り、外食マナー教室
参加費:親子1組2万5千円
*参加費は二人分の宿泊費(1泊+朝食)と昼食外食費(23日昼)の実費です。現地までの交通費および
22日の夕食費は含まれません。22日夕食は、希望者には別途ご案内します。
*参加者には詳しい資料を配布します。
「家事塾」とは
文筆家、消費行動研究家の辰巳渚を塾長とした任意団体で、試験的な活動を経て2008年秋正式発足しました。。家事塾では、「家事は生きることそのもの」「現在行っている家事を見つめなおすことで、自分の価値観を発見することができる」という理念のもとに、親、子、働く人、夫婦・パートナーなど様々な人に向けたプログラムを開発・提案し、活動しています。
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