表参道ヒルズで自由学園工芸研究所が記念イベント開催!
婦人之友社の関連団体である自由学園工芸研究所が、創立77周年を迎え、2009年7月3〜8日までの一週間、表参道ヒルズで記念イベント「プラネテとでかけよう。」を開催します。
縞模様のオリジナルテキスタイル、「プラネテ」の新色を使った限定バッグやぬいぐるみなどの販売や、77周年にちなんで、7月7日にお買い物をした先着77名には記念品の贈呈も。
毎年新色を発表している縞模様のプラネテ(Le plein étéフランス語で「真夏」の意)は、1933年から制作を始めた、工芸研究所の顔ともいえる伝統のテキスタイルです。
研究所では糸を染め、手織りでデザイン・研究・開発し、確かな技術のある工場に染色と織りを発注した後、商品はすべて工芸研究所のスタッフがデザインして国内で縫製しています。各柄ともバッグ、エプロン、スリッパなどのシリーズによる商品を展開しています。
このほか幼児の情操教育を考慮して考案されたコルクの積木などの玩具は、皇室の方々にもご愛用いただいている工芸研究所の人気商品です。
■「プラネテとでかけよう。」について
日時:2009年7月3〜8日 午前11時30分−18時30分
(最終日は17時30分まで)
場所:表参道ヒルズ ギャラリーコーワ
渋谷区神宮前4−12−10
※自由学園工芸研究所:1932(昭和7)年、ヨーロッパで学んだ自由学園の卒業生によって設立。バウハウスの教員であったヨハネス・イッテンから学んだ造形・色彩論を基礎とした手法を受け継ぎつつ、現在に至るまで、独自のテキスタイルや教育玩具をデザイン制作し続けています。
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