カテゴリー「心と体」の5件の記事

2021年3月18日 (木)

●第2特集・番外編【離婚を選択】 〜『夫婦』いろいろあるけれどその中でー。

第2特集に取り上げたエピソード以外にも、いろいろな夫婦の話があります。

今回は気が付かないうちに心が悲鳴を上げ、離婚を選択した宮坂さんのお話ーーー。

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 離婚という選択をして、小学生の双子の息子2人とともに新しい人生を歩みだした宮坂リコさん。夫の姓のままですが「新しい宮坂になったんです!」と明るいショートヘアの肝っ玉母さん。
「離婚の原因はいわゆる価値観のちがい。元夫も私も教師なんですが、夫は家族に対してまったく関心がありませんでした。家にいるときはとにかく不機嫌で、何が理由なのか、それさえもわからなくて……」。
 共働きでしたが、子どもたちのこと、家のことはすべて宮坂さんが。夫は常に「きみは子どもにしか興味がない。それならぼくも好きにさせてもらう」と。ことあるごとに自分の育った家と比較し、家事ができていない、料理がまずい、母親としてなっていないと、宮坂さんを責めました。「今思えば、いろいろ結婚前から思い当たることはありました。夫の両親はとにかく一人息子の夫がかわいいようで、ひとり暮らしの夫に毎日のように電話をし、夫もそれに甘えるように、毎週末車を2時間走らせて帰っていました」。
 子どもたちに不安な思いをさせてはいけないと、とにかく家の中では明るくしていようとがんばっていたリコさん、あるときプツンとそれができなくなってしまったと言います。「何を食べてもおいしくない、ただただ涙がこぼれて……」。
 

 そうなってはじめて実家の両親に家族のことを伝え、いっしょに病院へ。うつの診断でした。「これもひとつのDVだったんだと思います。でもそのときは気づかなかったんです。自分がいけない、もっと努力しなくちゃってそれしか思いつかなくて。子どもたちにも心配をいっぱいさせていたと思うんです」。その後、カウンセリングにも通い離婚を決意。「修復という道もあったのかもしれませんが、やっぱり無理だと思って6年生になった息子たちに伝えました。すると『父さん、ぜんぶ母さんのせいにしていたでしょ。それくらいわかっているよ』と言ってくれて」。
「手続きや、家のローンのこと、お金のことって離婚するとほんとうに大変なんですよ! でも、結婚していたころの私は、私じゃなかったと思うんです。それを思えばね!」今のリコさんの支えは思春期にさしかかった息子2人と、保育園時代をいっしょに過ごしてきたママ友たち。「離婚してもうすぐ1年。母子でも立派な家族って自分で思えるようになってきて、元気になってきたな私って感じています」。

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2021年2月27日 (土)

●vol.55 P.8 「あなたが今、仕切り直したいこと」アンケート集計結果

『かぞくのじかん』vol.55(春号)、3月5日発売です。

特集記事の知恵の4番目(P8)は、「自分が何を変えたいのかを、具体的にしてみる」というもの。

子育て中のお母さん77人に聞いた、「仕切り直したいことランキング」について、5位以下の集計結果、それぞれに思うこともご覧ください。

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Qあなたが今、仕切り直したいことは?

1位 家の中のごちゃごちゃ、散らかり…17人(23%)

2位 時間の使い方や、忙しさのバランス…13人(17%)

3位 お金の管理  …11人(14%)

4位 自分自身の気持ちの持ち方、考え方… 10人(13%)

5位 子どもへの接し方  …8人(10%)

6位 モノの持ち方 、 持ち物の多さ… 7人 (9%)

7位 家族の役割分担 、 家事のシェア…5人(6%)

8位 家事の仕方、家事のやり残し…3人(4%)

9位  家族との関わり方…2人(3%)

10位 その他 …1人(1%)

 

★4位の【自分自身の気持ちの持ち方、考え方】について、「この考え方、とらえ方はやめたいと思うことは?」と聞いたところーーー。

・やってあげてるという考え方をやめたい。 「したいからやっている」と思えるようになれたら、もっと楽になるのにな。

・「自分を犠牲にして家族のことをしている」と思っていた時期がありました。そう考えていると、必ずしわ寄せが来ることを学んでからは、ささいなことでも自分の気持ちに素直に、そして声にも出してみるようにしています。

・不機嫌を顔に出してしまうところ。

・夫にも子どもにも、「こうしてね」とやさしく言えない自分がいやになる。

・やらないのならば放っておけばいいのに、ついつい自分がやってあげてしまい、不満をためてます。私の大変さを伝わらないもどかしさがあり、どうしていいか自分でもわかりません。

・家事や子育てに協力してくれなかった夫のことを、ずっと根に持っていることをやめたいです。

 

★【7位 “家族の役割分担 ・家事のシェア”】についても、さまざまな意見がありました。

みなさんのご家庭ではどうでしょう。

Q わが家はいい感じで日々回っていると思いますか?(77回答)

A はい 15%/まあまあうまくいっている 48%/そうでもない 25%/いいえ 12%

 

半数以上は「いい感じ」という回答でした。うまくいっていない人はどんなことが問題と感じているのかーーー。

役割を決めても、続くのは3日だけ。その後は私。

・私が疲れて洗濯ものが片づけられずにいたら、散乱した状態のまま放置。だれも気づいてくれない。

・「家事は妻」という夫の考えを変えるのに時間がかかる。 夫をおだててまでやってもらおうと思えない。

・食事の用意、片づけは母1人の仕事。家族が食べはじめても、私は1人台所で片づけ。ゆっくり座る時間もないまま、今度は家族分の食器の洗いもの。洗いものくらいやって欲しい……

・片づけたとたんに散らかされる。物の定位置を決めても、置いてくれない。こんなことを私だけが考えていることが不公平。

・靴下、洋服は脱ぎっぱなし、カバンやランドセルを床に置きっぱなし。ぬれたタオルも置きっぱなし。何回言ってもなおらない!

 

「仕切り直したいのにうまくいかない」「解決法をしりたい!」というとき、「何からしたいのか」を知ることができると、絡まった考えや思いが少しほぐれていくと思います。

解決のヒント、仕切り直しの知恵がひとつでも見つかりますように。

 

 

 

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2019年8月23日 (金)

新刊『こころの深呼吸』のご案内

『婦人之友』誌上に2001年から連載されている、

海原純子さん(心療内科医)のエッセイが、このたび1冊の本にまとまります。

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【発売:9月中旬 価格:1512円(税込)サイズ:四六判】

筆者が日常のから感じたことを、やさしい言葉で読者とわかち合い、

不安や悩みへの共感や、ストレスとの関わり方などをアドバイスしてくださる人気の連載。

厳選した50篇に加えて、書き下ろし、海原さんが撮影した写真などもはいる

新刊『こころの深呼吸〜気持ちがすっと軽くなる〜』を、ぜひお手元に!

 

出版を記念した、講演会&サイン会も開催いたします。

本の詳細、ご購入の予約、講演会&サイン会は、以下のサイトからお申し込みください。

お申し込みサイト

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筆者 海原純子さん(心療内科医)

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2019年4月16日 (火)

動画といっしょに、1分間のストレッチ。

本誌47号では、体の不調を和らげるストレッチヨガを紹介しています。

誌面と合わせて、動画を見ながら、体を伸ばしてみましょう。

【三日月のポーズ】をすると、肩まわりの血行促進、内臓が正しい位置にもどって、背中美人に!

 

 

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今日の1分間、私自身のためにヨガストレッチをしてみませんか。背中まわりの血行がよくなり、後ろ姿美人になれる、「月のポーズ」です。この1分の効果を感じてみてくださいね。穏やかな気持ちが生まれますよ。 『かぞくのじかん』vol.47・お母さんの心と体のメンテナンスでは、他にも、イライラを抑えるコツや、優しい気持ちになれるストレッチなどを紹介しています。ぜひご覧くださいね。 ただいま、定期購読をお申し込みいただくと、生活がみるみる良くなるまほうの「かぞくミーティングシート@1week」を30シートプレゼント中です! シンプルで、ステキなデザインのシートをぜひご活用ください。 #かぞくのじかん #ヨガ #かぞくミーティングシート

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2008年6月19日 (木)

元気になれるとっておきのツボ

Photo_3 夕方から池袋のジュンク堂書店にて、

『元気になれるとっておきのツボ療法』

発売を記念して、著者で、Vol.5に登場予定の鍼灸・指圧師、鵜沼宏樹さんの講演が行われました。

_dsc0257 まずは太極拳の実演。呉図南氏(ドラゴンボール「亀仙人」のモデル)直伝の動きに魅了されます。
太極拳では「指先から出ている長~い糸を背骨からひいている」のだそう。しゃらしゃら、と音が聞こえたような気がしました。
続いて「太極拳の力を感じる」実演。3人の希望者が太極拳の力を体験。先生の手が軽く触れただけで、踏ん張っているのにふわっと後ろに飛んでしまいます。気を読んで力を抜くことで、相手に力を伝えているのだそうです。

中国医学は2000年前に完成していた!
中国の大学に留学し、伝統医学の医師(中医師)の資格を持つ先生。
中国の医療現場では伝統医学と西洋医学がそれぞれの特徴を生かして使われています(中西医結合)。体内のバランスをよくして健康を保つという中国医学の理論と治療はなんと2000年前には完成していたそう!
ツボはコインくらいの大きさで、押すと気持ちがよいとか、痛いとか自分でもわかります。家庭でのツボ療法の魅力は、つらいときすぐに対処できること、費用がかからないこと、副作用がほとんどないことだそうです。

_dsc0312 秘密道具はペットボトル
先生のご指導で肩こり、疲れ目、腰痛、免疫力アップ、かぜ予防のツボを、指やつまようじ、簡易温灸器で刺激。肩こり、疲れ目、腰痛はすぐに効果が実感できました。
ホット用のペットボトルに靴下をはかせ、お湯を入れた温灸器、とても気持ちがよいので暑い日でもおすすめです。

_dsc0282 最後は瞑想でリラックス
全身の細胞がニコニコしているイメージを持つ「スマイル気功」。
「左手にレモンをのせているとイメージして、ナイフで半分に切って、口に当てて絞ってください」、「ほら、唾液が出てくるでしょう。体が反応しますね」。全身の細胞が元気であるとイメージすることで、自然治癒力を上げることができるそうです。「病は気から」と言いますが、細胞まで元気になれるとは新鮮。「目をとじて、眉間を緩めてみましょう。ほほえみの波が全身に広がっていきます」……。先生の言葉通り全身から力が抜けます。7分間の瞑想のような気功ですっかりリラックスし、プログラムは終了しました。

皆さんの表情が明るくなり、「楽しかった」とおっしゃるのが印象的な夜でした。Vol.5では、腰痛、肩こり、イライラなどを解消できるツボ療法を掲載予定です。どうぞお 楽しみに。

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「元気になれるとっておきのツボ療法」本文より

 

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